栗っ子の今

2025年度学校の様子

6月16日(月)トウモロコシの皮むき体験・授業の様子

今日は農家の方が座間市産のとうもろこしを学校に持って来て下さいました。2年生の子どもたちが皮をむいてくれました。朝からとても楽しみにしていたようです。農家の方にお話を聞き、大きなとうもろこしに子どもたちも驚いていました。上手に丁寧に皮をむいてくれました。農家の方が丹精込めて育ててくれ、2年生が一生懸命皮むきをしてくれ、そして調理員さんが愛情込めて蒸して調理をして下さいました。「大物」と言う品種だそうです。朝採れですぐに調理もして下さったので甘さも格別でとても美味しかったです。農家の方、2年生のみなさん、調理員さんどうもありがとうございました。

栄養教諭の先生が教室を回ってトウモロコシのお話をして下さいました。子どもたちは「おいしい。」「あまかった。」と口々に言っていました。たくさん食べましたね。

朝のあいさつ運動の様子です。暑い中ではありましたが児童会を中心にたくさんの子があいさつ運動をしてくれています。

 今日の2校時は6年生が社会科の歴史「国づくりへのあゆみ」巨大古墳の謎に迫る学習を行っていました。子どもたちは写真に興味を持ち「何だろう?」「なぜこんなに大きな古墳が作られたのだろう?」と今までの学習を想起しながら自分で考えていました。自分の考えを基に隣の人と意見交換をしながら問いに迫って行きます。先生が資料を提示して、その資料から読み取れることや教科書を基に話し合いが展開されていきます。どの子も常に頭がフル回転している様子です。先生の問いかけや友達の発言で考え方が深まったり、違う視点に気がついたりしていました。授業が終わると「社会大好き。」「社会が一番好き。」「社会が体育より好きかも。」「社会を勉強するために6年生になったようなものです。」などと口々に言う6年生の子どもたち。自分たちで考え、友達との交流の中で考えを広げ深める学習の楽しさを味わっていました。

 3校時は5年生の国語「表現を工夫をして俳句を作ろう」という授業を行っていました。本時のめあては「感動が伝わるように表現をくふうしよう」でした。最初はグループでこいのぼりが泳いでいる様子をどんな言葉で表したいかを話し合ってました。各グループからは素敵な意見がたくさん出ました。そして個人で夏休みというお題で俳句を作りました。最後には田植えをしたときのことを俳句に表しました。例えや音、気持ちを表す言葉を使いながら自分だけの自分にしか作れない俳句を考えて発表していました。子どもたちの豊かな感性に感動しました。