校内・研修会などの様子

児童指導の在り方及び不祥事防止研修会

児童指導の様々な場面を取り上げ、その指導が体罰や不適切な指導にあたるのか、それとも適切な指導であるのか、はじめにグループに分かれて話し合いました。

その後、文科省や県からの通知や資料をもとに「体罰とは?不適切な指導とは?」等を確認をしました。また、児童指導において、たとえ教員に認められている懲戒行為であっても、指導の在り方によっては不適切な指導になることもあるため、自分が行っている指導やこれから行う指導が適切かどうか、周りに相談しながら行うことが大切であることも確認しました。

我々教員は、児童一人一人のより良い成長を願い日々指導に当たっていますが、その指導が児童の成長に繋がる指導なのか、保護者の理解を得られるのかどうかも大切であると思っています。お子様の指導に対して相談があれば遠慮なくご連絡ください。


Chromebook教員研修

新学期が始まって一週間になりますが、子供たちは学習用端末(クロームブック)の持ち帰りを想定し、授業の中で扱い方を学んでいます。

 教員もオンライン授業等の学習支援が円滑に行えるようにと研修を行っています。

校内研究研修会

 外部講師にお願いしオンラインによる道徳の研修会を行いました。本校の研究内容の助言や模擬授業を行っていただき、学びの多い充実した研修会となりました。

 児童の夏季休業中、教員は校内での研修会の他、県や県央地区、座間市主催の研修会に個別に参加したり、自主研修を行ったりしました。学んだことを栗原小学校の子供たちのために活かしていきたいと思います。

職員会議&グループ会議

 新型コロナの感染者増加に伴い、新学期に向けて、感染防止対策や教育活動の見直しなど、検討すべきことを話し合いました。

 現在の感染状況等を考えると、これまで以上に感染防止に気を付けなければいけないと感じています。2学期の教育活動(学習・生活)も変更しなければならないことが出てきています。今後、学校からの便り等でお知らせいたします。

外国語研修会

 夏季休業中の教職員の研修は、コロナ感染拡大に伴い、机上研修やリモートでの研修に変更することが多かったですが、今回の外国語研修は久しぶりに講師を招き対面での研修会になりました。

 しかし、会場となる視聴覚室では密となるため、半数の教職員は別教室でリモートによる参加となりました。

 外国語活動や外国語科の授業は、日頃から子供たちが楽しそうに参加している様子が見られますが、今日の研修会で学んだことを生かし、さらに子供たちが楽しく学べる授業を行えたらと思います。

研究発表会に向けて

 本校は、座間市教育課程等指定研究校として道徳の研究をしています。

 研究主題は、「心豊かによりよく生きる子の育成 ~自分事として考え・深める道徳授業を通して~ 」です。

 11月19日(金)の研究発表会に向けて授業実践を重ねています。

 今回は、5年生の授業研究でした。

 主題名:仲間を信じて

 教材名:まかせてみようよ

 ねらい:謙虚な心をもち、広い心で自分と異なる考えや立場を認め、尊重していこうとする。

 

 学習のはじめに、「クラスで意見が割れたら、どうやって決めますか?」との教師からの問いに、児童からは、「多数決」や「話し合う」という声がありました。

 教材を通して学習を進める中で、意見が違う相手にも理由があり、相手がなぜその判断をしたのか知ろうとすることが大切であることを確認していました。

 学習の最後にもう一度、「クラスで意見が割れたら、どうやって決めますか?」と教師が聞くと、初めと同じ「多数決」と「話し合う」という声がありましたが、多数決や話し合うことの意味や大切にすべきことなどを深く考えるようになっていました。

 今回の学習を通して学んだことが生かされるよう願っています。

授業の様子は教室の密を避けるためビデオ録画し、後で全教職員がビデオを見た上で研究協議会に臨みました。